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Schedule

社員の一日

6:00

集合場所へ
(出張だと現地が近いので6:30発くらい)

7:00

現地到着
現場事務所で朝食、当日の準備・調整など

8:00

現場開始
(朝礼後作業開始)

10:00

休憩

10:30

作業

12:00

昼食、昼休み

13:00

昼礼後作業

15:00

休憩

17:00

終業

18:00

帰宅
(または帰社)

Message

先輩社員の声

Q. 現在の仕事内容は

A. 我社は焼却炉内部で使用されている耐火物の補修・打替工事をしており、 私はその工事の計画、現場管理・監督をしています。

Q. この仕事の面白さ、やりがいは?

A. 現場が始まる前に工事内容の決定や工程の作成など、時間をかけて全て自分で計画し、現場中は工事の進め方や人員の配置、何かあった時の対策など、周りの作業員達と相談しながらも最終的には自分で決断して現場を進めていきます。
 責任重大な仕事ではありますが、それだけに無事に現場を終えた時の達成感は他では味わえない感動があります

Q. 仕事で心掛けていることは?

A. 現場で一緒に作業している仲間達に怪我や事故が起きないよう、最善の安全対策を行うよう心掛けています。また、仲間達と良好な関係を築き、みんなが気持ちよく作業できる環境を作れるよう努力しています。

Q. この会社のいいところは?

A. 社長を含め上司達が信頼できる存在であるため、自分の努力・成長次第で正当な評価をしてもらえるところです。また、仕事とは別に社員一人一人の足りない部分を見つけ助言してくれる(例えば社会人としての常識や正しい感性・意識の持ち方など)ので、この会社に入れば人として成長できること間違いなしです。

Q. 今までの経験で苦しかったこと、嬉しかったことは?

A. 元々全く別の仕事(食品会社の事務)からこの仕事に転職したため、仕事のことはもちろん、使用する工具の名前や用途も全然わからず、始めた頃は現場で苦労しました。
 しかし初めの苦しい時期を一生懸命頑張った結果、大きな現場を一人で任された時にはとても嬉しかったのを覚えています。
実力不足で放り出すようなことは絶対にしない会社ですので、未経験者でもやる気さえあれば全然問題なしです。

Q. 社内の雰囲気や同僚との関係は?

A. 最善の仕事をするためにはどうするべきかを常に考え、どんな会社にも絶対に負けないという強い信念を持って社員一丸となって仕事に挑んでいます。
 社内の上下関係に関わらず、良い提案をした人の意見が採用されるため、上司と部下や同僚の間でも常に意見交換が行われています。

Q. 将来の夢は?

A. 綺麗な海の近くに別荘を持てたら、と思っています。

Q. 入社希望の方に一言

A. 未経験者でもやる気さえあれば問題ありません。
 焼却炉の悪くなった部分を、お客様の要求以上に綺麗な状態に作り替えて提供する、というのはとても気持ちが良く、充実感を得られる仕事です。
 また、弊社は実力があれば正当に評価され、その評価が給与面にも反映します。
 努力と実力次第で、自分の人生を豊かで幸せなものにすることができます。
 常に高みを目指しているため、時には苦しいこともありますが、共に協力しあい、良い仕事をし、充実した人生を送りましょう。

Q. 現在の仕事内容は

A. 焼却炉内にある耐火物の補修、修繕工事をメインに行っています。耐火物に関しては、吹き付け、流し込み、鏝(こて)塗り施工を弊社では多くこなしており他にも、足場の仮設、木枠の製作、金物の溶接等もあります。

Q. この仕事の面白さ、やりがいは?

A. 一つの工事を終わらせるまでにさまざま工程があり、限られた時間の中で一つずつ形になっていく様子はやりがいがあり、自分が思うように施工できた時はとても達成感があります。  責任重大な仕事ではありますが、それだけに無事に現場を終えた時の達成感は他では味わえない感動があります

Q. 入社したいと思った理由は?

A. 社長はじめ幹部の方々とは前職から交流があり、仕事に取り組む姿勢、人としての立ち振る舞い、人生観などの憧れからです。自分もこの輪に入ることで少しでも成長し、貢献できたらとの思いでした。

Q. この会社のいいところは?

A.社長と社員の距離感が近く、自分たちの声が届く環境で働けます。また、社員がそれぞれ違った立場でありながら同じ方向をみて仕事をしようとしている姿勢は、会社としての一体感を強く感じます。福利厚生も手厚く、社員の成長を第一に思ってくれている点が素晴らしいと思っております。

Q. 今までの経験で苦しかったこと、嬉しかったことは?

A. かつては自分の感性や考え方が間違っていてもそれを認めることができず、投げやりな気持ちで過ごしてしまった時期がありました。しかし、今では正しい考え方とは何かが理解でき、人間として成長できたと実感しております。

Q. 社内の雰囲気や同僚との関係は?

A. いいモノづくりのため、最善の準備をし、仕事に取り組んでいる姿勢が会社に表れています。原因と結果を常に求め、上昇志向です。

Q. 休日はどうやって過ごしている

A. 家を留守にすることが多いので、子供達との時間を今は大事にしています。子供と一緒に朝食を作り、美味い不味いと言いあいながら我が家の休日がスタートします。ゆっくりコーヒーを入れて、のんびりしたいところですが、犬、猫たちが、ご飯だ散歩だと次から次へと世話をして、あっという間に休みも終わっていきますね。

Q. 現在の仕事内容は

A. 焼却炉に使われている耐火物の補修、解体、施工およびそれに必要な足場の仮設などです。

Q. 仕事で心掛けていることは?

A. 常に何が正解かを考え、その正解に向かって安全で最も労力のかからない方法で取り組むことです。考えることを決してやめず、最善の方法を見つける努力を続けています。

Q. 入社したいと思った理由は?

A. 前職よりも良い環境(給与、休日)で仕事がしたいと思いました。

Q. この会社のいいところは?

A. 正当(以上?)な評価をしてもらえ、その評価が給与面にしっかりと反映されているところです。

Q. 今までの経験で苦しかったこと、嬉しかったことは?

A. 全くの未経験で入社したので、仕事の流れや大事なことを覚えるのに苦労しました。また現場の雰囲気に慣れるまで少し時間がかかりました。しかし仕事のスキルが上がってくると周囲の人たちにも認められてきて、コミュニケーションも円滑になり、現在はとても楽しい日々を送っております。

Q. 入社当時から成長したと感じる点やスキルは?

A. 人との接し方、物事の考え方、仕事とはどういう風に取り組むべきかを教えてもらいました。まだまだですが、当時と比べて人間性が随分成長したと思います。

Q. 社内の雰囲気や同僚との関係は?

A. まあまあですね(笑)。冗談です!一緒にお酒を飲んで笑い合えて、下の立場からも「こっちの方がいいんじゃないか」などと意見できる関係です。「それは違うだろ!」と言われることも多々ありますが(笑)。

Q. この先やってみたいことは?

A. 施工面に関しての技術をもっと上げたい。また、今まで関与していなかった監督業の分野にも携わっていきたいと思っています。

Office

職場の雰囲気

現場

全員が一丸となって同じ目標に向かい、日々努力しています。社員はそれぞれ異なる現地で工事を進めていますが、全員が他の現地の状況も把握し合い、互いに助け合いながら最高の成果を目指しています。

社内

社員は各自の担当現地の業務を、自分のペースで期限内に進めています。不明点や不安がある場合は、いつでも先輩社員に相談し、アドバイスを求めることができます。すべての工事案件に対して、自分の担当現地と同じように親身に取り組む風土が築かれています。

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社内イベント

定期開催の社内イベントはありませんが、タイミングが合えば不定期に食事を楽しんでいます。出張先では、馴染みの美味しいお店を訪れることが大きな楽しみの一つです。

Contents

作業内容

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足場仮設

足場仮設は、現場で安全かつ効率的に作業を進めるために欠かせない工程です。大型炉が多く、足場の高さは10~20メートル程度となります。
弊社では、各現場の特性や作業内容に合わせて最適な足場を設計・設置しています。作業員の安全を確保するだけでなく、重量のある耐火物を乗せるため、強度にも細心の注意を払っています。足場仮設は、安全性を最優先に考え、作業効率を最大限に引き出すよう取り組んでいます。

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耐火物点検

焼却炉内で使用されている耐火物は、過酷な環境にさらされるため、定期的な点検が非常に重要です。
耐火物の劣化や損傷は、炉の性能や安全性に直接影響を与えるため、細心の注意を払って点検を行っております。
また、点検結果に基づいて補修の必要な個所を明確にし、最適な修繕プランを提案します。
長年の経験を踏まえた診断は、弊社の最も得意とする分野です。

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耐火物解体

工事計画に従って指定箇所の耐火物を解体します。焼却炉の入口が狭いため重機の使用はできず、コンクリートブレーカーなどを使った人力作業が求められます。
これは非常に過酷な作業ですが、腕力に自信のある方には力を発揮できる場面です。ただし、力任せでは作業はうまく進みませんので、適切な技術が求められます。

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ケーシングケレン(サンドブラスト)、塗装

耐火物解体後にはケーシング(鉄皮)の錆をとり、塗装を行います。錆取りにはサンドブラストを行うこともあります。この作業は本来塗装業者が行うものですが、当社では自分たちで実施しております。自社で行うことで全体の工程管理が円滑に進み、作業の効率化が図れるからです。

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付帯金物の溶接

炉には耐火材を支持する金物が多く溶接取付されております。耐火物施工前に、この金物類の取付が必要となります。耐火材に適した形状、配列となっているか、当社ではしっかりと確認し、確実な溶接を行っております。

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型枠の製作

耐火物の施工にあたり型枠の製作を行います。さまざまな炉の形状を図面から正確に読み取り、木材を加工しながら型枠を製作する作業は、大工のような技術を要します。特に、複雑な形状の型枠を作れるようになると、一人前といえるでしょう。
また、耐火物の材質や構成によっては、金属製の型枠を製作することもあります。型枠の取り付け精度が最終的な仕上がりに直結するため、細部にまで十分な注意を払って作業を進めます。

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レンガ積み

かつて築炉業における職人といえば、レンガを巧みに積み上げる技術を持つ人を指しました。それほどレンガ積みは築炉において重要な技術です。モルタルの塗り方を誤ると、レンガの目地から焼却物や溶融物が侵入し、炉の運転に深刻な影響を及ぼすことがあります。熟練工が丹精込めて仕上げたレンガ壁は、本当に美しいものです。

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キャスタブル(不定形耐火物)の施工

キャスタブルはレンガ(定形)に対し、水で混錬する耐火セメント(不定形)です。流し込み施工(型枠内部に流す)、こて塗り施工、吹付施工などの工法があり、対象箇所の形状や図面指示により使い分けます。施工体に隙間や層ができないよう、慎重に施工を行います。

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乾燥焚

耐火物(キャスタブル)の施工が完了した後、耐火物に内在する水分を蒸発させるために乾燥焚きを行います。当社所有の熱風発生炉やバーナーを使用し、2~3日間にわたり連続して行う作業で、これが最終的な仕上げとなります。